困窮者への食料品支援に関する3者協定を結びました。
5月31日にブランチ岡山北長瀬内ハッシュタグ岡山にて「困窮者への食料品支援に関する3者協定式」がおこなわれ、株式会社日本アクセスと一般社団法人北長瀬エリアマネジメントとの3者協定を結びました。
当社は、日本アクセス様からご提供いただいた食料品等を北長瀬コミュニティフリッジへ月曜から金曜日の間毎日搬送し、支援を必要とされる方に届くようお手伝いしています。提供される食料品等は、賞味期限が近いなどの理由で売り切れなくなった商品でフードロス削減にも繋がっています。
片山社長からは「この取り組みを聞いたとき大変感銘を受けました。特別なことはしなくても我々の平素の届ける力でフードロス削減と困窮者支援ができるというこの素晴らしい企画に、当社をご紹介いただいた岡山県議会議員の鳥井良輔様、株式会社ハローズ商品管理室長太田光一様には改めて御礼申し上げます。この取り組みが広がり、持続可能な選択肢が増え、それが当たり前の世界になることを祈っています。」との挨拶がありました。
■北長瀬コミュニティフリッジとは
支援を必要とする方が、時間や人目を気にせず24時間いつでも寄付された食料品・日用品を受け取れる仕組みです。北長瀬駅前の商業施設「ブランチ岡山北長瀬」の駐車場に併設され、現在350世帯の方々が利用しています。
寄付は企業や団体だけでなく個人でも可能です。現在500名を超える方々に寄付いただいている一方、利用希望者も増えており、提供される食料品は十分とは言えない状況です。現物の持ち込みは寄付者としての登録が必要ですが、登録が難しいという方はインターネットで物資を購入し支援することもできます。詳しくはHPをご覧ください↓